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今年は新年の抱負より、去年の振り返りの方が重要な理由

投稿日:

今年の見通しを立てるのは難しい

新型コロナという思いもしなかった

パンデミックが起こり、昨年は年始に

立てた目標を思い通りに達成できたという

人は少なかったのではないでしょうか。

あるいは、激動の一年だったので、

一年前に立てた目標自体、もう覚えていない

という人も多いのではないでしょうか。

新年を迎えるにあたり、一年の目標を

立てたり、抱負を語ることも確かに重要です。

しかし今年は、年始早々から緊急事態宣言

という事態になり、先行きが全く見えません。

今年も昨年同様に、思い通りにやりたい事が自由に

出来る年ではないと、そういうマイナスの想定や

準備について、考えてみることが重要だと思います。

自らのアップデートと感謝の気持ち

今の世の中の流れの中で、自分や、

自分の勤務先に起こり得る最悪の事態とは何なのか?

「いざ」という時ってどんな時?

それを想定して、その中で自分がコントロールできる

ことにフォーカスしてどうしていくべきか、

自分なりのスタンスを考えておくといいと思います。

日本人は、基本的にまじめで勤勉だと思います。

こうした不自由な制約条件がある中でも、

創意工夫して改善、改良を加えて、乗り越えて

いくことがとてもうまいと思っています。 

この冬を上手に乗り切っていくことで、

春夏以降に見通しがやっと見えてくるのかもしれません。

そこで、新年ではありますが、先行き不透明な

未来に向けた目標や抱負ではなく、去年

一年間をしっかりと振り返ることで、

何が変わったのか、変化の兆しを見つけ、

自分をアップデートすること。またはコロナ禍

でもできたことや、良かったことは何だったのか?

そこに感謝をしながら、2021年の対処方法、

マインドセットを見出していければと思います。

新型コロナの振り返り

去年の1月下旬頃には、もうこのウイルスの

流行がニュースで報道され始め、

2月には横浜港に停泊中だったクルーズ船、

ダイヤモンド・プリンセス号船内でのクラスター発生

が大きな話題となり、その後、小中高等学校の

臨時休校が要請されました。

わが家の小中学生の子供達も、受験生だったのですが、

何とか受験は支障なく済ませることが出来ました。

しかし受験後、3学期の半分近くが丸ごと休校と

なってしまい、そのまま卒業式までクラスメイトと

会えなかったのは少し気の毒でした。

全員がマスク姿とソーシャルディスタンスの

時短で簡易的な卒業式は、少し寂しく思いました。

3月には開催予定だった東京五輪・パラリンピック

の1年程度の延期が発表されました。

そして4月7日、緊急事態宣言が出されました。

自分も2か月弱ほど、在宅勤務をすることになりました。

会議も打ち合わせも無くなり、ただひたすら

自分の出来ることを在宅で模索していました。

それでもまだ、コロナも風邪のウイルスならば、

梅雨から夏にかけて収束していくのだろうと、

軽く考えていましたが、実際は7月あたりから

また国内の感染者数が増えてしまい、

それが収まってきたと思えば、また

11月頃に北海道札幌市のクラスターで、

そこから日本の冬が深まるにつれ、感染者数、

重症者がここまで増加していきました。

まずは変わったことに気付くこと

新型コロナでビジネス面で大きく変わったのが、

交通費をかけて、一カ所に人が集まらなくても

仕事ができるようになってきたところでしょうか。

重要な打ち合わせなど、実際に会った方が良い

場合もあるでしょうが、毎回そうする必要もなく、

週に1~2回出社して、あとはリモートで仕事すれば

いいというビジネスマンも多いのではないでしょうか。

そうなると、通勤圏内のエリアも以前より時間をかけて

通勤しても良くなり、通勤時間がかかる郊外に住んで、

自宅の環境も仕事をするのに最適なものに整えることが

できますし、あわせてオフィスの立地も、家賃が高額な

都心の一等地にする必要が無いかもしれません。

経済については、観光・飲食・航空・鉄道・イベントなど

、人が密集したり、移動するビジネスが軒並み打撃を受け、

逆に、ウイルス対策の衛生用品や、テレワーク関連、

巣ごもり消費関連、Eコマースの業界は

業績を大きく伸ばしました。

これらの変化はコロナが無ければ起きなかった変化も

あれば、コロナが変化を加速させたものもあると思います。

そしてこのような変化に合わせて、自分の知識や、

考え方をアップデートしておくことが、

今年はとても大事なことだと思います。

良かったこと、出来たことに感謝する

コロナで自分のやりたい事が思い通りに出来なかった

人は多いと思いますが、その中でも出来たことや

良かったことをしっかり把握しておくことも重要です。

例えば、家族が皆新型コロナに感染せずに、

健康で新年を迎えることができた、というだけでも

そのことに感謝するべきだと思うのです。

あるいは、コロナでテレワークが増えると、

通勤時間が浮き、さらに仕事内容もハンコをもらわないと

進まないような煩雑な仕事の仕方が見直され、

無駄が減ってシンプルに本質に注力でき、

生産性が向上した企業も多いと思います。

そして個人の時間が増えるので、

時間が無い人が活用したいコンビニの業績が下がり、

自分で料理する人が増えて、調理家電や

食品スーパーの業績が上がっています。

ネットフリックスのような動画会員も激増し、

筋トレを始める人も多いと聞きます。

感染防止のために、出来なくなったことも多いですが、

その空いた時間にやれることも増えているということです。

自分自身と向き合ってみる

まさに今は激変する時代の真っただ中にいる

のだろうと思います。

コロナが収束しても長引いても、変化したものが

そのまま元通りに戻らない可能性もあります。

そういう変革期においては、

個人においては、余計な情報を削ぎ落して、

自分としっかり向き合ってみることをおすすめします。

自分の本当に求める生活や、大事にしたいものの

優先順位など、意外に自分で気づいていなかった

本当の自分が見えてくるかも知れません。

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そこから未来を考えてみる

仕事においては、自分のやりたかったことや

自社のやろうとしている方向性が、

本当に時代にマッチしているのかをよく

見直すことも大事だと思います。

必ずしも今までは時代にマッチしていたものが、

これから先もマッチしているとは限らないのが

難しいところです。

今起きている変化の兆しに気が付けたなら、

そこから予測した未来にマッチしたビジネスや、

商品・サービスを考えてみること、

あるいは今扱っている商品やサービスを

未来に寄せてマッチさせていくようなアイデアや

取組ができれば、勝率が上がるのではないでしょうか。

まとめ

今年は新年の目標よりも、去年を振り返るべき

という理由をまとめました。

新型コロナで激変し、見通しが立たない中で、

自分のやりたい事をあれこれ決めるよりも、

去年をしっかりと見つめ直して、

何が変わったのか、変化したこと、または

変化の兆しを見つけ、自らをアップデートすること。

また、先行き不安な中でも、自分ができたことや、

良かったことをピックアップして、そのことに

感謝の気持ちを持つことも大事だと思います。

そして、自分自身と向き合って自分の本当に

大事にしたいもの、優先したいものを見つめ直して

みることも大事だと思います。

さらに、それらの事実から未来のあり得る姿を予測して、

自分のビジネスや商品をそこにマッチさせるにはどうすべきか?

または今はまだどこにも無い、全く新しいビジネス

を考えてみるのも良いと思います。

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