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新型コロナは逆風か追い風か

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10都府県で緊急事態宣言が延長

緊急事態宣言が3月7日まで、1ヶ月延長となりました。

野村総研の試算では、緊急事態宣言が延長して

2カ月続いた場合、GDP国内総生産の年率で

1.0%に相当する5兆8000億円の経済損失が生じる

としています。 その際、個人消費が落ち込む影響で

失業者が22万9000人増加すると試算しています。

国がリーダーシップを発揮して、医療体制を

十分なものに拡大してこれなかったので、

現状の医療体制のキャパで医療崩壊を

させないために、人々の経済活動を含め、

行動自粛をもうしばらく続けて下さい、というお願いになります。

致し方ないものだとは思いますが、

人々が物理的に行動や、交流をしなくなるような

大きな生活の変化が、経済活動にも大きな影響を及ぼします。

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百貨店の売上減

例えば、百貨店などは、お正月からセールや福袋など

で、毎年1月は賑わっていましたが、

書き入れ時の初売り商戦が苦戦しています。

https://www.fashionsnap.com/article/2021-02-01/department-202101-sales/

FASHION SNAP.COM 主要百貨店の1月売上は緊急事態宣言で大幅減、初売り商戦が苦戦

ただでさえアパレルやコスメの需要が、

新型コロナ禍で低迷する中で、非常に厳しい状況です。

昨年まではインバウンドでの爆買いなども

かなり盛り上がっていましたし、

成人式の中止が相次いだこともありました。

やはり着飾って披露するようなイベント、機会が

減ってしまうというのは、

百貨店のようにブランド品、高額品を扱う

商売にとって、影響は小さくないのだと思います。

人生で一度しかない成人式を、不要不急のものとして

楽しめなかった新成人の方々が気の毒になります。

各社ともEC販売を強化するなど対策して

いますが、そういった打撃は大きいと思います。

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ビジネススタイルにも変化が

テレワークの実施や、対面での商談や打ち合わせが

減ってきて、お化粧もそうですが、以前と比べて、

それほど身だしなみに意識が向かなくなっています。

Zoomでの打ち合わせも、社内のメンバーであれば

スーツにネクタイという必要もないと思います。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68324400Q1A120C2MM8000/

日本経済新聞 青山商事、売り場最大半減 6割の400店

そんな中で、青山商事は、専門店の6割にあたる400店で

売場面積を最大5割減らすことを決めました。

スーツ離れは、新型コロナより以前からその傾向があり、

ドレスコードを撤廃する企業も増えていますが、

やはり新型コロナ以降の外出を自粛する動き、

テレワーク実施へと劇的な変化が起きて、

1年前とは別世界かのような状況となり、

スーツ離れに拍車がかかったようです。

各社、コロナ収束後も元通りにスーツが売れるように

なるとは考えておらず、フィットネスジムや飲食店、

クリーニング店や理容店との複合店舗を目指したり、

コンビニエンスストアを誘致するなどして、

収益を捻出しようと準備しています。

短期間に大きな業態転換が必要になる

ということなのかもしれませんね。

逆に、カジュアル衣料のユニクロや、

ワークマンについては、業績が好調で、

人々のスーツ離れ、カジュアル化のみならず、

楽だったり、軽かったり、暖かいなどの

機能性が高いレベルにありながら、そこそこオシャレに見える

ようなファッションへと、顧客ニーズをうまく

捉えたヒット商品が打ち出せているように感じます。

ますます強くなる米国GAFAM

そんな中、グローバルでは米国のGAFAMと

呼ばれる、「グーグル」「アマゾン」「フェイスブック」

「アップル」「マイクロソフト」のIT大手は、

相変わらず絶好調なようです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ec8bc4173ce09d43d1a384febdb36e155bae103c

YAHOO! ニュース アマゾンとグーグルが過去最高益 感染拡大で需要増

コロナ禍が、オンライン市場をさらに

後押しする形で、これらのインターネットの

プラットフォーマーたちは軒並み業績を伸ばしています。

強い企業がますます強くなり、格差拡大につながる

のでしょうが、もはや我々の生活から

これらの企業の提供するサービスは欠かすことが出来なくなっています。

さらに、グーグルはYouTubeを持っていますし、

フェイスブックはインスタグラムを持っているというように、

後から人気のコンテンツを買収して飲み込みながら、

さらに巨大化し、2位以下の競合を寄せ付けない

という圧倒的な状況に持っていっています。

新たな勢力

そして新しい企業というところでは、

最近自分もハマってしまった「ネットフリックス」

月定額の映画やドラマの見放題サービスとして

競合を寄せ付けないものすごい勢いで成長して

一人勝ち状態となっています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68330650Q1A120C2EAF000/

日本経済新聞 米ネットフリックス、会員2億人を突破

ネットフリックスの2020年10~12月期決算は、

売上高が前年同期比22%増の約6900億円となり

過去最高を更新しました。そして20年末時点の有料会員数は

2億366万人に達し、配信事業を始めて約13年で2億人を突破

しています。テレビコマーシャルのカットだけでなく、

主題歌や、エンディングの歌も飛ばすことができるので、

空いた時間に一気に見れますし、話題作は

世界的なブームにもなり、かなりの影響力を持つように

なっています。 今やテレビのように

細切れで、間にコマーシャルを挟まれながら

視聴させられる受身のコンテンツでは、

ストレスを感じるようになってしまった気がします。

【買取屋さんグループ】

優劣ではなく相性で生活が変わる

このように、新型コロナウイルスによって、

世界中の人類の生活スタイルに大きな変化が起こりました。

人々の生活スタイルが変わった結果、消費するもの、こと

にも大きな変化が起きました。

特に、B to Cといった、消費者向けの商品・サービスにおいては

新型コロナによって大打撃を受ける業界もあれば、

恩恵を受ける業界もあります。

これは単純に必要か不要かなど、優劣で語ることはできず、

新型コロナのような感染症との相性による

ものだと思いますが、どの業界にいるかによって、

そこに働く人の待遇や生活にも大きな影響が

あるということをしっかりと把握しておき、

そういったことも含めて将来を予測し、備えておく

ことが重要なのだと思います。

まとめ

10都府県で、緊急事態宣言が延長となりました。

人々の外出は抑制され、百貨店の業績も年始の初売り

セールや福袋などをはじめとして、厳しい状況になっています。

また、テレワークの浸透などがスーツ離れを加速し、

青山商事が売場を半減するなど業績悪化への対策を

することが報じられました。 一方でそうした消費者の

ライフスタイルや仕事スタイルの変化の機微に対応し、

そこへ機能的なヒット商品を打ち出せた「ユニクロ」や

「ワークマン」は業績を上げています。

そしてグローバルでは米国IT大手のGAFAMが

軒並み好業績で、強者がますます強くなり、

人々の生活の中に不可欠になってきています。

新しいところでは、月定額のコンテンツ見放題

サービスのネットフリックスが、コロナ禍での

巣ごもり消費の後押しを受けて、競合を寄せ付けない

圧倒的な強さで一人勝ちしています。

このように、新型コロナ禍でも、それによって

大打撃を受ける業界もあれば、業績を上げる業界も

あり、そこには優勝劣敗を越えた、相性というものが

大きく影響し、どこの業界にいるのかによって、

自分の生活も大きく変わってしまうかもしれない

ことを把握しながら、将来の見通しを

立てていなかければならないと思います。

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