今年の上半期ヒット商品番付

ドコモの「ahamo」

「ahamo」の月額基本料金は2,970 円(税込）

です。データ通信20GBまで、通話5分無料

となります。

ソフトバンクの「LINEMO」

ラインモの月額料金は2,728円（税込）で、

データ通信は20GBまで、さらに「LINE」

を通信量フリーで利用できるプラン

を提供しています。

au の「povo」

「povo」の月額基本料金は2,728円（税込）で、

データ通信は20GBまであります。

三社とも、新ブランドについては、キャリアメール

が使えなくなるのと、インターネットのみでの

受付、対応となるようです。

ドコモで言うと、～@docomo.ne.jpの

メールアドレスは使えなくなり、ドコモショップ

に行っても、手取り足取り教えてもらえない

ということになります。その分料金が

もの凄く安くなります。ということですね。

それに対抗しなければならないのが、

既存のMVNOと呼ばれる格安スマホサービス

になってきます。楽天モバイルのように

自社の基地局を整備して、3大キャリアと

ガチンコとなる本格参入をする

ところもありますが、月に20GBのような

ヘビーユーザーにおいては、上述の大手三社

の新ブランドには歯が立たないと思いますので、

格安スマホの生き残る道としては、

１～３GBとか10GB以下のきめ細かいプランを

設定してやっていくのだろうと思います。

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ノン・アルコール飲料

飲食店が営業自粛し、酒類の提供が自由に

出来ない中で、何とかノン・アルコール飲料

でごまかそうとする部分でも、消費が伸びていると思います。

ノン・アルコールビールなど、自分としては

まあ頑張ってるとは思うけど、ビールのような量は

飲み続けられないなと、やや物足りなさを感じていました。

しかし、切磋琢磨の末、今では、ノン・アルだと気がつかない

ほどに洗練されたヒット商品が出てきたようです。

サントリースピリッツの

「のんある晩酌」レモンサワー　ノンアルコール

は異例のヒットで、なんと、レモンサワー好きの

人が答えたアンケートで、95.2％がノンアル

だと気が付かなかったということで、

既存のレモンサワー好きを上回る、新たな

顧客を開拓し、発売本数を記録的に

伸ばしているということです。

【エントリーでポイント5倍】サントリー のんある晩酌 レモンサワー ノンアルコール 350ml缶 24本×2ケース（48本）【送料無料（一部地域除く）】のんある気分 晩酌 レモン ノンアルコール サントリー suntory 国産

これは、飲んでみるべきですね。

アサヒビール　生ジョッキ缶

ノンアルコール飲料がヒットしたかと

思えば、家飲みのアルコール飲料も、頑張っています。

缶ビールで、家でも居酒屋のジョッキの生ビールの感覚を

味わえるということで話題になり、予想を

大きく上回る受注量の為、なんと、供給が間に合わず

一時休売となり、その後は、時期を区切って

期間限定販売をしていくことになるようです。

飲み口がバカっと全部開いたと思ったら

きめ細かい泡が発生して、うまみを封じ込めて

くれるという、まさに生中ですね！

アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶 340ml 【12缶入】ビール ケース販売 アルコール度数5％ 缶ビール　アサヒ 缶 生ジョッキ アサヒビール スーパードライ

郊外生活とサービスアパートメント

テレワークが進み、必ずしも都心の

オフィスまで毎日通勤する必要もなくなると、

無理に都心に住む必要もありません。

中には都心と同じ家賃で、住居面積が倍に増えた

とう事例もあり、郊外生活が見直されています。

そして、時には根詰めてオフィスに集中して

出社しなければならない時など、空いている

都心のビジネスホテル、高級ホテルを1ヶ月程度

のまとまった期間、自分の住家とすることが

できるようです。　それが、月額で借りる、

サービスアパートメントです。

帝国ホテルや、ホテルニューオータニが月額で

部屋を販売し、決して安くはないと思いますが、

即日完売するなど、人気が殺到しているようです。

働くという形も、そのタイミングによって、

テレワークで済ませられる仕事と、いつでも

オフィスに出たり、要人に会いに行けるように

準備する必要がある仕事など、様々あります。

一つの形にとらわれることなく、多様化して

きたということで、その為のユニークな選択肢が

多くの人に受入れられたのだと思います。

有機ELテレビとヤマハ「デジタルサックス」

お家時間を優雅に過ごすために、趣味の時間を

大事にする人が増えていますが、そういった傾向が

強く出ているのが、有機ELテレビと、デジタルサックス

だと思います。

一般的な液晶テレビの画質も、これ以上ないところまで

向上していると思いますが、そのさらにワンランク上の画質、

そして音質と言われているのが、有機ELテレビです。

もちろんコロナ禍で世界的に視聴者数を増やしている、

ネットフリックスや、アマゾンプライムなど、

あらゆるVODサービスにも対応しています。

国内メーカーでは、東芝「レグザ X9400Sシリーズ」や、

パナソニック「ビエラ JZ2000シリーズ」、

ソニー「ブラビア A80Jシリーズ」などが有機ELテレビ

の人気モデルだそうですが、かつてはかなり高額だった

のが、最近は一般的な液晶テレビと比べての価格差が

以前よりも縮まってきたことも売れ行きを後押ししているようです。

そして、ヤマハのデジタルサックスですが、

これが発売と同時に大反響があったということで、

やはり、楽器にあこがれる人は多いということでしょう。

まとまった時間があれば、是非挑戦してみたいな、

あるいは昔やってたけど、久しぶりにやってみたい、

というところに、デジタル技術を駆使して、

ボリューム調節やヘッドホンで夜中にも練習できたり、

管楽器に必ずある、マウスピースの難しさ、

つまり音が出るまでの息の吹き込みかたにコツがいる

ことのハードルを下げて、いつでもどこでも誰でも

出来てしまう、というところに、大ヒットの

秘訣があるようです。

楽器という、息の吹きこみと、連動した指の

抑える位置という、本質がアナログなものに対して

デジタルのテクノロジーを駆使して、まるで本物の

ように仕上げられるという、非常に面白い試み

だと思います。