今夏は猛暑の予報
先日の気象庁の季節予報では、
今年の夏は全国的に暑くなるという予報で、
猛暑の傾向が指摘され、
早くも熱中症の注意喚起の報道などが目立っています。
そこで、今年の猛暑は、新型コロナにも気をつけなければならない分
これまでの夏と、どう違うのか?
どんなことに気をつけるべきか?
まとめてみました。
今年ならではの熱中症リスクとは?
以下の記事によると、今年ならではの熱中症発生リスクがあるといいます。
Yahoo! Japan ニュース 中國新聞デジタル
コロナ禍の夏、熱中症に注意 外出控え・マスク着用が発生要因に
https://news.yahoo.co.jp/articles/efc14d6ec6c15607a8ee8d5627ed06c673f21c56
まず、外出を自粛してきたことによる、
・体力低下
・外の暑さに体が慣れていないこと
そして、マスク着用による
・体内に熱がたまりやすい
・喉の渇きに気が付かず、脱水
上記のリスクが今年加わってきますので、
いつもより、さらなる注意、警戒が必要です。
また、生活習慣が大きく変化する中で、
アルコールの摂取が増えている人も多いようで、
お酒の飲み過ぎや、睡眠不足などの生活習慣の乱れも
熱中症を引き起こす要因となるので、注意しましょう。
対策としては、意識して水分補給をこまめにとること。
汗をかきやすい体づくり、適度な運動が必要ということです。
【グルコンEX錠プラス】暑くてもマスクは常にするべきか?
3密の空間にいるときは、やはりマスクをした方が良いのでしょうが、
真夏にずっとマスクを着けっぱなしではきついので、
例えば3密ではない場所に移動するなどして、マスクを外すとか。
意識して、時どきマスクを外して、熱が体にこもらないように
調整してあげた方がいいでしょう。
あまり潔癖に考え過ぎるより、新型コロナと熱中症の
両者の兼ね合いで、ほどほどにやるのが良いのではないでしょうか。
学校の体育の授業では、熱中症が懸念されることから、
ソーシャルディスタンスを保ちながら運動するなど
工夫をして、マスクをしないでも良いとなっているようですね。
スポーツ庁政策課学校体育室
https://www.mext.go.jp/sports/content/20200522-spt_sseisaku01-000007433-1.pdf
学校の体育の授業におけるマスク着用の必要性について
しかし不特定多数の人で混み合う公園などを
走る時には、まだマスクが必要かもしれませんね。
熱中症にならない範囲内で、
お互いが新型コロナの感染リスクに配慮しながら、
運動を楽しむことが、熱中症にも新型コロナにも
負けない体力につながるのではないでしょうか。
熱中症の増える時期3つとは?
1.体が暑さに慣れてない5月頃
2.梅雨明け
3.8月の盛夏
3.の盛夏は、最も暑い時なので分かりますが、
1.と2.は、季節の変わり目や、
連日雨で気温が低かったところから、
急激に気温が上昇することによって、
暑さに慣れていない体が、びっくりしてしまうような、
そういう時期に、特に注意が必要だそうです。
日刊ゲンダイ ヘルスケア
熱中症が増えるピークは「5月、梅雨明け、盛夏」の3つ
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/273878
このタイミングで疲れが残っていたり、
体調が悪かったら、意識して休息しましょう。
ひざ・肩・腰のつらい痛みに。本気で治すなら医薬品【グルコンEX錠プラス】「エアコンは換気できている」という勘違い
今はまだ、窓をあけていると、気持ち良い季節ですが、
猛暑では、エアコンに頼らざるをえません。
しかし、意外にも多いのが、
「エアコンは換気できている」という勘違いです。
SankeiBiz
コロナ禍の熱中症対策 エアコン 運転したまま窓開けて
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/200601/ecc2006010708002-n1.htm
私も、エアコンは室外機があるのだから、
当然室内の空気を換気できていると思っていました。
しかし、記事によると、ほとんど換気にならないようです。
今年はエアコン稼動時の3密回避も重要になりますので、
エアコンは運転しながら窓あけ換気が正解!
となります。
しかし注意点があります。
真夏に窓あけをすると、エアコンの効いた室内に
暑い外気が入ってきて、気温が上がります。
その時にエアコンの運転が強度を上げて
しまうと、電気代がかかってしまうので、
窓あけする前に、設定温度をあらかじめ少し上げて
おけば、運転の強度が上がりにくいということです。
最近はエアコンの電源をこまめに切るよりも、
つけっぱなしの方が省エネであるということが
分かってきていますので、
エアコンを稼働しながら、窓あけして
上手に換気しましょう。
シリーズ累計販売個数543万個!まとめ
今年の夏は猛暑傾向という予報が出ていますが、
Withコロナ時代ならではの熱中症のリスクがあります。
新型コロナウイルスへの感染リスクに備えながらも
熱中症にならないように、気をつけましょう。
熱中症が増える時期、5月、梅雨明け、8月の盛夏に
特に気をつけましょう。
エアコンに頼る時期は、エアコンを稼働させながら
窓あけをすることで、上手に換気をしましょう。