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世界で企業業績が悪化

更新日:

コロナ以前より社債の債務不履行は増加傾向に

ありましたが、コロナ禍で経済活動が滞り、

いよいよ債務不履行(デフォルト)が

急増しているようです。

世界の企業で社債のデフォルト(債務不履行)が急増

日本経済新聞 社債不履行が急増、世界で10兆円 リーマン時の2倍

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61650130X10C20A7MM8000/

企業の財務体質を強化するため、

社債で資金調達しようとしたのはいいですが、

世界中でデフォルトが10兆円にもなっています。

社債のデフォルトは企業の破たんや資金繰り難が原因なので、

世界中で企業の業績が悪化しているということになります。

デフォルト企業は今後も急増することが懸念されており、

注意が必要です。

米国での連邦破産法11条の申請が増加

米破産協会(ABI)によると、

米企業による連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)

の適用申請は4~6月、前年同期と比べ4割増えたそうです。

産業別でも自動車や石油・ガス、通信、小売業など

幅広い業種が含まれているようで、新型コロナウイルスの影響は甚大です。

5月に申請を行った、レンタカー会社大手のハーツは

資産額258 億 4,200 万ドルで、過去最大規模の経営破綻となりました。

日本でも有名なあの企業まで?

また最近でもブルックスブラザーズが申請したばかりです。

日本では優良企業として誰もが知る良品計画ですが、

良品計画のアメリカ子会社が、この連邦破産法11条を申請しました。

申請後は不採算店の閉鎖など抜本的な改革をした上で

事業を継続する方向ということですが、

ただ3期連続赤字ということで、新型コロナが直接の原因でもなさそうです。

もともと米国では18店舗しかないこともあり、

日本の良品計画本体への影響はほとんどないようです。

日本やアジアでは絶大な人気の良品計画。

個人的な見解ですが、シンプルで質素なMUJIの良さは、

欧米など自己主張が強く、個性的でありたい人達には

少し物足りない感じなのかもしれないなと思いました。

航空や自動車業界でも赤字が目立っています。

特に航空業界は、かつてのコロナ以前のように、

世界中の人々が国をまたいで往来できるような状況に

完全に元通りになるのは、1年や2年では難しいのではないでしょうか。

国内外食大手の赤字転落

日本経済新聞 外食大手 6社が最終赤字 3~5月、コロナで客離れ深刻

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61504120U0A710C2DTA000/
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61504120U0A710C2DTA000/ より抜粋 筆者加工

少し前まで大活躍していた、大手外食の名だたる優良企業が

皆、苦戦を強いられています。

特に、都心型の外食チェーンは、大量の顧客を

効率的なオペレーションでたくさん回転させて、

利益を出していたことでしょうし、だからこそ

我々消費者側は、非常に安い価格でそのサービスを

享受することができたはずです。

それが、ソーシャルディスタンスで間隔をあければ、

座席が半分くらいしか使えず、

満席にしても売上が半分になってしまいます。

都心店舗の高い家賃も払い続け、営業時間も短縮したりという影響が続く中で、

完全にコロナ前に戻ることを期待できるのでしょうか。

私の行きつけのあのお店も

私もよく利用してお世話になっているドトールなど、

都心のカフェも、サラリーマンの寄り道が減って

利用者が減っているようです。

ドトールなどのカフェは、おいしい飲食だけでなく、

リラックスできる空間であり、WiFiや電源を利用できるお店も多く、

テレワークの作業場所としても使え、私にとっては大事な場所です。

それが不可抗力とはいえ、今のままでは赤字という状況です。

食品スーパーが軒並み業績を上げているということは、

裏返すと、外食は控えるようになり、こういった飲食店の

来客が減るということです。

コロナ前の状況に完全に戻るまでは時間がかかるでしょうから、

耐え忍んで待つというよりも、WITHコロナのあり方を模索して、

変わっていく必要もあるのかも知れません。

人々が飲食を楽しむ場、交流の場、家と職場以外のくつろぎの場として

飲食店は私たちに必要なものです。

しばらくは、コロナ禍で、皆が行動範囲を狭めて、

人との交流を控えている中では、不可抗力のものではありますが、

何とかして赤字脱却をしてもらいたいところです。

まとめ

コロナ禍で、世界的に企業の業績が悪化しています。

米国では世界的に名が知れた企業までが、

連邦破産法11条の申請するなどしており、

今後もその傾向が収まる気配がありません。

日本においても外食大手が軒並み赤字転落しており、

苦戦を強いられています。

人々が行動範囲を狭めて、人との交流を控えている中で、

消費活動は感染予防関連や、生活必需品を優先せざるを得ず、

外食や旅行、ファッションなどは、新型コロナ感染の心配が取り除かれ、

心に余裕が生まれるまではなかなか本調子には戻りにくいと思います。

不可抗力ではありますが、WITHコロナ時代の生き残りを模索して

赤字脱却を実現してもらいたいです。

私も微力ながら応援していきたいと思います。

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