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赤字転落企業続出の中、アマゾン過去最高益更新

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コロナ禍での明暗

コロナで明暗がくっきり分かれています。

気になるのが、古き良き日本の誇る産業が

苦戦し、新たな時代のビジネスモデルが

台頭するような、新旧世代交代の部分で、

コロナによって新陳代謝が加速されて

いるようなところです。

古き良き日本の産業

ITmediaオンライン インバウンドは「ゼロ」想定… 赤字相次ぐ百貨店大手、“休業2カ月”の穴は埋まるか

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2007/29/news105.html

三越伊勢丹HDの、2020年4~6月期の連結決算ですが、

売上高は前年の半分以下で53.3%減の1316億円でした。

多くの店舗で臨時休業や営業縮小を行ったことが、

大きく影響したようです。

純損益は305億円の赤字ということです。

高島屋や、大丸松坂屋を傘下に持つ

J.フロントリテイリングも赤字転落ということで、

生活必需品を取り扱う、食品スーパーや

ドラッグストアなどと違って、

不要不急に分類されて休業せざるを得なかったり、

前年まで盛り上がっていた外国人観光客による

インバウンド需要も当面の間は期待できず、

業界丸ごと苦境に陥っている印象を受けます。

安くておいしいあのお店も

エキサイトニュース マック好調の影で吉野家は「大量閉店」、明暗分けたテイクアウト営業

https://www.excite.co.jp/news/article/Asageibiz_18940/

大手外食企業も苦戦を強いられています。

全体として外食を控える傾向が強いし、

特に吉野家のように安い客単価で

おいしいランチを提供してくれるお店は

多くのお客さんを回転させないと

すぐに損益分岐点を割ってしまうという

ビジネスモデルの特徴もあり、苦しい時期だと思います。

自分のようなサラリーマンは何十年もお世話になって

きたので、何とか応援していきたいと思いますが。

コロナ禍で勢いを増すあの企業

そんな中、あの企業の業績が発表されました。

日本経済新聞 Amazonの4~6月、純利益が倍増 ネット通販好調

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62123460R30C20A7000000/

コロナで実力を発揮できずに低迷する企業があれば、

こちら、米国アマゾンドットコムは、

コロナで成長を加速させ、四半期最高の売上高と、

過去最高益を更新しています。

従業員に臨時ボーナスまで出たそうですね。

アマゾンではありとあらゆるものが購入できるので、

ネット通販は当然伸びていますし、

AWSなどのクラウドコンピューティング事業も、

在宅勤務が広がる中で、需要を伸ばしています。

コロナ禍での消費活動の変化

「GAFA」とよばれる米国IT企業4社の内、

Google持ち株会社のアルファベットを除き、

アップルも、Facebookも増収増益だったようです。

いずれも、スマートフォンの普及と、

コロナ禍での巣ごもり消費の恩恵を受け

業績を伸ばしているのだと思われます。

ショッピングの仕方が変わった

WITHコロナの時代の中では、

「三密」を避ける生活は一過性のものでなく、

しばらく習慣になっていく可能性がありますし、

インバウンドも、つい1年前のような

活況に戻るまでには、相当な時間が

かかる可能性も覚悟した方がいいと思います。

コロナ禍で変わった人々の意識や、

消費行動に注目し、その中でも

通用するビジネスモデルへと変化することが

問われているのかも知れません。

まとめ

このコロナ禍で報道される企業の業績について、

明暗がくっきり分かれています。

生活必需品をあまり扱っていない百貨店は

営業自粛せざるを得ず、業績を半減させてしまい、

大手外食産業も、外食自体が減ったことや、

ソーシャルディスタンスなどで満席にすることができず、

大量閉店に追い込まれています。

そんな中、米国IT企業の「GAFA」の

四半期決算が発表され、アマゾンドットコムは

過去最高益更新、アップルやFacebookも

好成績を残しています。

スマートフォンの普及、巣ごもり消費で、

ショッピングの形態も変わり、

WITHコロナの時代に相性が良いかどうかで、

業績の良し悪しがが真っ二つに分かれたような印象を受けます。

コロナの影響がいつまで続くかは分かりませんし、

コロナが収束し、グローバルな人の動きが戻り

活発化すれば、また新たなウイルス感染のリスクが

定期的にやってくるのかも知れません。

あらゆる産業で、自分達のビジネスモデルを

見直すタイミングに差し掛かっているのだと捉え、

新しい時代に対応していく必要があると思います。

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