筋トレの仕上げにスクワットを入れる
メンタリストDAIGOさんが、
トレーニング後にスクワット100回を入れると
体脂肪が減る効果が大きいという話をしていました。
頑張れば腹筋が割れることもあり得るかも?
内容を聞いて、自分も最近試しています。
普段筋トレをやらない人が、
いきなりスクワット100回はきついと思いますが、
少ない回数からはじめて、慣れてきたら回数を
増やしていければいいと思います。
HIIT(高強度インターバルトレーニング)などを
週に何日もやってたり、継続して
筋トレをしている人には、おすすめしたいです。
無理は禁物ですが、少しずつ自分なりに試してみると
良いかもしれません。
スクワットで鍛えられるのは脚だけではない
スクワットは太ももだけでなく、体の中でも
最も大きな、胸や背中、腹筋、お尻まわりなどの
筋肉に作用してくるので、基礎代謝が上がって
太りにくくなったり、パワーがつくと
効果が分かりやすかったりするのだと思います。
スクワットこそが、「キング・オブ・ザ・筋トレ」
というわけです。
従って、自分のようなランニング好きの場合は、
スタミナの強化や、けが予防のためにスクワットするのも良いし、
ダイエット目的ではじめても良いし、
単に健康促進というだけでも良いし、
あらゆる人に役立つ、効果的なトレーニング方法
だと思います。
Yahoo!ショッピングランニングへの効果を実感
自分もランニングに変化が表れていることを感じます。
例えば、長距離ランで、20km以上走ると、
後半に足腰に疲労感が出るというか、バテてくるの
ですが、それが軽減された気がしました。
自分は新型コロナ禍で、政府が緊急事態宣言を出した
4月~5月あたりは、出社していなかったので、
毎日とにかく走っていました。
その頃は走るばかりで筋トレはほとんど
していなかったのですが、オーバーワーク気味で
足首とか膝とかを痛めてしまいました。
その後、HIIT(高強度インターバルトレーニング)を
始め、その中にスクワットも入れていました。
最近はトレーニングの後、さらにスクワットを加えています。
今は、4~5月頃の半分くらいの距離しか走っていませんが、
スクワットなど筋トレを交えた今の方が
走りの調子がいいと感じています。
ランニングコースで歩道橋の階段をのぼる場所が
あるのですが、以前までは早歩き程度で1段ずつ
のぼっていたのですが、
今は一段抜かしで駆け足でのぼれるようになりました。
筋トレはうまく取り入れれば、ケガや故障の予防にもなりますし、
ランニングとうまく織り交ぜることで、相乗効果も
期待できます。
スクワットも筋トレも正しい方法で
ただし、筋トレも正しいフォームで、自分の筋力に見合った
負荷をやらないと、間違ったフォームや、
身の丈に合わない負荷、やり過ぎなどで、
筋トレが原因の故障は避けなければなりません。
スクワットでいえば、腰痛や、ひざ、足首の
関節を傷めないように気をつけなければなりません。
運動前の準備体操、ストレッチをしっかりやるとか、
正しい姿勢でトレーニングを行うために、
専門のトレーナーに見てもらって、指導を受けたり、
ネット上の詳しい解説などを参考にして
無理なく取り入れて頂ければ良いかと思います。
スクワットでよく言われるのが、
・ウォーミングアップをしっかりやってからはじめる
・足は肩幅より少し広めに開いて、つま先はやや外向き
・ひざがつま先より前に出過ぎないように
・お尻をうしろに引くイメージで膝を曲げる
・腿が地面と平行になったら、元に戻る
・腕の勢いを使わないように腕は前方や、腰、頭のうしろなどに固定する
・上体が下を向かないように、背中が曲がらないよう胸を張って、前を向く
といったところが注意点でしょうか。
筋トレなどは長く継続できるように習慣づけたいところですが、
もしどこかに痛みを感じたら勇気をもってすぐに休みましょう。
まとめ
スクワットが最も効率的なトレーニングである
と思う理由をお話しさせて頂きました。
脚だけに効果が集中したトレーニングと思われがちな
スクワットですが、お尻から腹筋、背中、胸など
体の最も大きな筋肉に作用するとても効率的な
トレーニングです。
ランニングへの効果もスタミナ強化や
けが防止に役立ちます。
正しい姿勢で、負荷で、無理をしないことで
けが無く習慣化していきましょう。