そろそろ大会で走りたい
新型コロナ禍で三密を回避しなさいと言われてから、
かれこれ半年以上経過しましたが、
自分にとっては、WITHコロナで初めてのマラソン大会
に参加させてもらいました。
全国の有名なマラソン大会が軒並み中止
となっている中で、小規模ながらも、
リスクをとって、万全に対策をして下さった
主催者様には感謝しかありません。
そこにはどんな工夫がなされ、WITHコロナの中で
かつてのマラソン大会と何が変わったのか?
まとめていきます。
アミノバイタル ゼリー スーパースポーツ 100g*6コ入[代引選択不可]
東京30kとは
自分が参加したのは、「東京30k秋」という
一般財団法人アールビーズスポーツ財団が主催し、
「アミノバイタル」の味の素が協賛する
30kmのマラソン大会です。
東京都の荒川河川敷をひたすら
行ったり来たりの往復を繰り返すもので、
コースは単調ですが、スカイツリーが見えてなかなかの景観です。
30km走は、自分で練習時に走るには
結構しんどい距離ですし、大会で他者との競争があり、
タイム計測があり、給水があるというだけでも
大きなモチベーションになります。
フルマラソン前の足腰鍛錬にはもってこいでしょう。
アミノバイタル アミノショット パーフェクトエネルギー(45g*4本入)【アミノバイタル(AMINO VITAL)】
これがマラソン大会のニューノーマル
かつてのマラソン大会と何が変わったかというと、
まず、事前にRUNNETのサイトにある
「健康チェックシート」に、大会当日と、前日の
体温記入や、体調への質問に回答します。
問題無ければ「○」マークが出てくるので、
スマホから入力するか、パソコンからプリントして、
それを受付で見せます。
その上で、受付でも実際に検温されます。
そこでOKならば、カラーリストバンドをもらえますので、
必ずそれを付けて会場に入場し、着替えて
スタート地点に集合します。
そして、本来ならスタート地点では
スタートまでの待ち時間はマスク着用が
要望事項として、パンフレットには記載が
ありましたが、ちゃんと読んでいる人が少なかったのか、
スタート地点でマスクを着用している人は私を含め
半分もおらず、かなり少なかったです。
ランニング 用 マスク フェイスガード フェイスカバー ネックカバー スポーツマスク フェイスガード UVカット ランニング マスク 夏 ネックガード メンズ レディース 日焼け防止 UVカットマスク 繰り返し 洗える 日よけ 紫外線対策 グッズ バイク 自転車
人が密集しない仕組み
そして、スタート地点でソーシャルディスタンスが
保たれるように、前後左右に2mずつの間隔を
あけて、地面に目印がありました。
これはスタッフの方が準備して下さったと思いますが、
大変だったと思います。ありがたい。
さらに、混雑を緩和するために、
8時スタートの部と、11時スタートの部の
二部構成になっており、その中でさらに、
ゼッケン番号ごとに、数分おきにウェーブスタート
をしてなるべく人を分散していました。
靴に計測チップをつけているので、
各々のネットタイムを計測してくれます。
いつもはペースランナーさんが、頭に風船を
つけて、目標とするタイムのペースで
先導してくれるのですが、今回は無し。
運営スタッフの方々はマスクにフェイスシールドに
手袋の完全防備でした。
【日本製】簡易組立式フェイスシールド(FaceShield)携帯可能! ※スポンジ4色から選択【5個セット】(フィルム・同色の吸着式スポンジ・ゴム紐・留め具の5個セット フェースシールド フェイスガード Faceguard
給水はペットボトル
そして、思い切った施策として、
給水は、紙コップではなく、
未開封のペットボトルでした。
500mlのアミノバイタルと、その半分位のサイズの
ミネラルウォーターが、5kmおきに
給水所に並んでいます。
一回の給水で500mlも飲めませんので、
2~3口飲んで、捨ててしまうと、
貧乏性の自分からするとかなりもったいないと
感じてしまうのですが、中にはペットボトルのふたを閉めて
しばらく手にもって走っている人もいました。
重たくて大変だと思います。
ペットボトルにすることで、紙コップよりも
コストは上がったことでしょう。
ただし、衛生面ではかなり安全になりますし、
消毒しながら紙コップにドリンクを注いでといった
手間ひまを考えると、効率的なのかもしれません。
飲み残しを減らせるような工夫がなされれば、
さらに効率的になると思います。
キリン アミノバイタル GOLD 2000ドリンク 555mlペットボトル×24本入
結果
この春から夏にかけて、自分史上で最もたくさん走ってきた
半年間だったので、今回の自分のタイムには
期待していたのですが、自己記録を更新できず。
言い訳としては、暑さをなめていました。
朝8時のスタート時点では結構涼しくて、曇り空だったので、
キャップをかぶらずにスタートしてしまいました。
ところが、スタート後はどんどん晴れ間が広がっていき、
走る程にぐんぐん気温が上がっていきました。
まわりを見ると、さすがキャップをかぶった人が多く、
見通しが甘かったと反省です。
もう一点は、フードの提供は無かったので、
自分で持参すれば良かったのですが、それもせず、
途中空腹でガソリンが切れたかのように失速しました。
ランニングキャップ ナイキ NIKE エアロビル テイルウィンド エリート キャップ 帽子 CAP メンズ レディース ジョギング ウォーキング レジャー スポーツ 熱中症対策 日射病予防 BV2204 24%OFF
努力の成果
暑さと空腹で失速してしまいましたが、
足腰の痛み、つらさはいつもよりも少なかったです。
これだけがたくさん走り、筋トレ、スクワットを導入した成果です。
それにしても、ほどほどに参加人数は多かったと思いますが、
混雑を感じることなく、気持ち良く走れたことは、
本当にありがたかったです。
リスクをとって開催して下さった主催者様には
最高に良かったです!とお伝えしたいです。
これがWITHコロナのマラソン大会のニューノーマル
の原型になり、経験を経てさらに良くなっていくのでしょう。
【送料無料】SWANS スポーツサングラス E-NOX NEURON20 ENN20-1101 color:MNV
まとめ
自分にとっては初めてWITHコロナでの大会となる
東京30k秋に参加してきました。
新型コロナの感染対策として、事前準備から検温、
ソーシャルディスタンスの取れる分散スタート、
給水をペットボトルにする衛生面の対策など
ニューノーマルのマラソン大会のお手本となる
良い大会だったと思います。
少しずつ実績を積み上げ、経験値を高めて
より多くの安全な大会が開催できるようになっていく
ことを期待しております。