コロナ禍での視力低下にご注意

数少ない自慢の一つがついに

人より優れたことが少ない自分ですが、

視力だけは、子供の頃から良かったんです。

視力検査の一番小さなマークまで、

40歳を超えても見えていたんです。

それが、今回の健康診断では、片方だけ

やけに見えにくくなっていて、視力が

けっこう落ちてしまいました。

単純に年齢からくる部分もあるかもしれませんが、

なんか、がっかりしてしまいました。

考えてみると、最近テレワークなどでパソコン画面に向かっている

時間も長くなり、さらに一息入れるときにもスマホを眺めて

おり、寝ている間以外は、ブルーライトを浴びっぱなしです。

一体いつ目を休めているのか、というほど

目を酷使してしまっていたように思えてきました。

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NHKでも特集されていました

NHKでも疲れ目や視力低下について

特集をされていました。

https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2020/09/0913.html
NHK　けさのクローズアップ　2020年9月13日（日）
コロナ禍で深刻化する“目の酷使”　～あなたの目をどう守る？～

けっこう多くの方が、目を酷使してしまっているようで、

長い休校の間に、リモートで授業を受けていた

若い学生さんでも、視力の低下があるようです。

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ネットフリックスや任天堂の躍進

自分の場合は、テレワークでPCやスマホに頼る時間が

だいぶ増えていたのと、外出を自粛している間に、

家の中での時間に余裕ができました。そこで

ネットフリックスにハマってしまい、流行していた

某韓流ドラマなどを毎晩ビール片手に観ていました。

観始めるとハマって、習慣化してしまいますね。

他にも任天堂などのゲームが、巣ごもり消費で業績を

伸ばしていました。　自分もゲームをしますが、

これもかなり目を酷使してしまっているのではないでしょうか。

リアルでの娯楽が苦戦

外出自粛にともない、リアルの娯楽であるテーマパークの

代表格、ディズニーリゾートは営業自粛を余儀なくされ、

営業再開後も入場者数を制限し、業績を回復できずにいます。

米国ウォルト・ディズニーに至っては、従業員2万８千人削減

という大変な事態になっています。

ディズニーのコンテンツに魅力がなくなったとかではなく、

新型コロナで人が密集できないという不可抗力なので、

ビジネスの仕組上、どうしようもないことです。

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そしてスマホ時間がまた増えた

このようなリアルのテーマパークに行く時間や、

人が集まるイベント、旅行、飲み会などに

費やしてきた多くの時間が、全部スマホに注がれたとしたら、

かなりのスマホ中毒になってしまうのではないかと

心配になってしまいます。

考えてみたら、スマホ自体はごく最近私たちの

身近な存在になったばかりです。　10年前には

まだほとんどの人が使っていませんでした。

それがいまや、動画からマンガ、読書、SNS、

音楽や写真にいたるまで、全てがスマホに搭載され、

生活の中で入ってくる情報のほとんどがスマホ経由になり、

1日触らないでいろと言われても、それだけはできないよと

なる人がほとんどではないでしょうか？

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スマホインパクトの凄まじさ

もちろん、視力低下などの悪い影響だけでなく、

人々のコミュニケーションや働き方を大きく変えてくれ、

その恩恵も計り知れないものがあります。

しかし、スマホの刺激は、近年人類が経験したことの

なかったほどの、大きな影響力を持つようになったのです。

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対策紹介

従って、スマホの使い方も、使用方法、使用時間を正し、

視力を衰えさせてしまわないように、

対策していきたいものです。

上記のNHKの特集では、対策も紹介されており、

ありがたい限りです。

https://www.ergonomics.jp/official/page-docs/product/report/7tips_guideline_First_edition_JP_0429.pdf
（社）日本人間工学会　タブレット・スマートフォンなどを⽤いて
在宅ワーク/在宅学習を⾏う際に実践したい 7 つの⼈間⼯学ヒント

そこに紹介されているのが、

「２０-２０-２０ルール」です。

２０分ごとに休憩する

２０秒間休憩する

２０フィート（６ｍ）以上遠くを見る

要するに、スマホやタブレットの使用は、

２０分ごとに目の休憩を入れ、その休憩方法は、

２０フィート（６ｍ）以上遠くの景色を２０秒間見る

というものです。

三つの２０を覚えておくだけなので、

覚えやすいですね。

スマホやパソコン作業では、視力低下以外にも

肩こりやストレートネックのような問題もありますね。

「２０-２０-２０ルール」は、これらにも有効だと

思いますので、是非意識して取り入れていきましょう。

視力回復によく効くファンタジー3D [ 中山嗣朗 ]

まとめ

自慢だった視力の良さが、最近の健康診断で

落ちてしまっていました。

テレワークやスマホ時間が増えたことで視力低下する人が

増えているというNHKの特集がありました。

確かに自分もネットフリックスやゲームにハマりました。

その裏では、リアルの娯楽であるテーマパークが

不可抗力とはいえ苦戦を強いられています。

それらに費やしていた時間が、またスマホに注がれます。

今までの人類史上、最も人々の生活に影響を与えた

ツールになりつつあるスマホのインパクトはすさまじいものです。

視力や健康を害さないように、しっかりと対策をして

正しくスマホと付き合っていきたいものです。